社会そのほか速
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満足度の高い仕事を得るためには、自分にとって社風の合う企業を選ぶことが、仕事の内容と同じぐらい大切です。次に採用面接を受けるときは、道すがらオフィスの様子を観察し、そこでの生活がどのようなものになるかのイメージをつかむようにしましょう。
面接を受ける人々の大半は、いかに採用担当者の印象に残るかということに注力しがちです。企業側もそれを承知しているので、特段行儀よく振舞おうとはしません。あなたが面接を行う建物内を歩く時に目にするのは、おそらく「いつもの職場」です。ですから、採用面接というのは、社風を見極める本当に良い機会なのです。
仕事が整然と、あるいは雑然と行われているか、従業員がどのような気持ちでいるかに着目してみてください。皆くたくたに疲れてはいないでしょうか? 元気はありますか? やる気は? 誰かが怒ってはいないでしょうか? どのような意見が飛び交っていて、またどのような口調で会話をしていますか?
社内の「いつもの仕事」の雰囲気を見れば、あなたが採用された後に、どのような経験をするかが見えてきます。面接中は、面接官があなたに細心の注意を払い、興味を示してくれているか? という点に気をつけてください。彼らはあなたの言うことに関心を持ち、耳を傾けているように見えますか?
オフィスを1度通り抜けただけでその企業を評価するのはいささか不公平かもしれませんが、あなたがそこで働く姿をありのままにイメージする1つの機会でもあるのです。もちろん、面接中は質問をして、その会社での仕事の進め方について確かめるようにしなければなりません。しかし、環境があなたにどの程度マッチするのかを目で見て評価することも忘れないでください。
Eric Ravenscraft(原文/訳:コニャック)Photo by COD Newsroom.
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