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山陽新幹線全線開業40周年を記念して行われた出発式=10日午前、JR博多駅
新大阪と博多を結ぶ山陽新幹線は10日、全線開業から40年を迎え、JR博多駅など4駅で記念式典が行われた。開業以来の乗客は約24億人で、現在も1日当たり約18万人が利用する。
10日午前、博多駅で開かれた式典には、JRや県の関係者らが出席した。JR西日本福岡支社の井上敬章支社長は「山陽新幹線が、皆さまの生活の中で役に立ってきたことは喜びであり誇りだ」とあいさつした。
新大阪駅で行われた式典には、開業当日に新幹線の運行を担当した元運転士の山崎勝己さん(74)らが招かれた。山崎さんは「お客さまの笑顔と期待を込めた顔をきのうのことのように思い出す」と語った。