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銭湯でおなじみの広告付き湯桶(おけ)「ケロリン桶」を販売する内外薬品(富山市)が14日、長野県産木材を使い、初めて木製桶を発売した。
北陸新幹線の延伸で近くなった富山と長野のコラボ商品として話題を呼びそうだ。
原材料には、昨年の御嶽山噴火で被害を受けた木曽地方のサワラを使用。南木曽町の木材加工会社「志水木材産業」が製造を手掛け、桶の底に内外薬品の看板商品である鎮痛剤「ケロリン」の焼き印をデザインした。
桶は、直径約25センチ、高さ約12センチ。1個4000円(税別)で、まず東急ハンズ長野店と、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」で販売する。
ケロリン桶は、内外薬品の広告媒体として1963年に登場。黄色いプラスチック製が特徴で、販売個数は累計250万個に上る。