社会そのほか速
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10日午前の東京外国為替市場の円相場は続落し、1ドル=121円台半ばで取引された。
午前10時現在は、前日比54銭円安ドル高の1ドル=121円41~43銭。ユーロは20銭円安ユーロ高の1ユーロ=131円52~53銭。
米株式市場の上昇を手掛かりに円売りドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いだ。
市場では「米国の早期の利上げが意識され、円安ドル高傾向が続いている」(外為ブローカー)との声もあった。