社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
[フランクフルト 15日 ロイター] – ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は15日、ユーロ圏の景気は昨年末以降、勢いを増しており、回復は緩やかに力強さを増し裾野も広がっているとの認識を示した。理事会後の会見で述べた。
総裁はユーロ圏の3月の消費者物価指数(CPI)がマイナス0.1%にやや改善したことに言及。インフレ率は向こう数カ月、低水準かマイナスにとどまる公算が大きいものの、「年内に加速し、2016、17年には一段と持ち直す」との見方を示した。
その上で「ユーロ圏の経済見通しを取り巻くリスクは、引き続き下向きだが、最近の金融政策決定や原油安、ユーロ相場の下落を背景に、より均衡が取れた」と指摘した。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.