社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
17日午前の東京株式市場で、トヨタ自動車の株価が一時8369円まで上昇し、約8年ぶりに上場来高値を更新した。1949年5月に上場(当時はトヨタ自動車工業)し、これまでは2007年2月につけた8350円が最高だった。
トヨタはことしの春闘で、ベースアップ(ベア)相当分を過去最高の4千円とすることで事実上妥結。一時的な経営の負担増にはなるが「トヨタの賃上げは日本全体の景気にプラスになる」(大手証券)とみられたようだ。
トヨタの株価は07年の高値後、リコールやリーマン・ショック、大震災などが相次ぎ、11年11月には2300円台まで下落する場面があった。