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[シカゴ 11日 ロイター] – 米ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ.N: 株価, 企業情報, レポート)が世界の小売企業などを対象に実施した調査によると、決済カードデータのセキュリティー基準を満たしていない企業が80%に上ることが分かり、サイバー攻撃のリスクが懸念される結果となった。
決済カードの発行会社は企業にセキュリティー基準の順守を義務付けている。
ベライゾンによると、大方の企業が年に一度の審査直前に、セキュリティー関連のソフトウエアとハードウエアをアップグレードする傾向にあるという。
リポートは30カ国の小売企業や金融機関、ホスピタリティ企業など5000社以上からデータを収集。
セキュリティー対策を施してから1年未満に基準を完全に順守していた企業はわずか20%だった。
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