社会そのほか速
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あなたの職場には、若手社員はどのくらいいるだろうか? 若手社員といえば、まだまだ見習いで経験はこれから。これといった能力やスキルも不足しているため、特に気にしていない人もいるかもしれない。
しかしデキる若手社員は、経験やスキルが足りない分、他の部分で補い、周りからの評価をあげているのだ。この積み重ねで、数年後はあなたを抜いてどんどん出世していくかもしれない……。
そこで今回は、企業で研修・教育担当を行ってきた筆者が、“デキる若手社員が朝の出社時にしている習慣”をクローズアップしてご紹介していこう。
■1:早く出社する
デキる若手社員は、定時ギリギリにだらだらと出社しない。早めに席につき、上司に確認しなければならないことや今日やるべきことをしっかり準備する時間をとっている。
始発で出社しろということではない、あくまでも定時より“前”であればよいのだ。それだけで「お、こいつやる気あるな?」という印象を持ってもらえる可能性が高くなる。
■2:出社時の挨拶を元気よく行う
朝の気持ちのよい挨拶を不快に思う人はいない。出社した人に対して笑顔で元気よく挨拶をすることにより、周りに存在感を表すことができる。うつむきながら挨拶もせず出社する人よりも好印象なのは言うまでもない。
そして誰にでも絶対にできることであるにもかかわらず、意外にも実行している人は少ない。こんな簡単なことで印象が良くなるのであれば、明日からでも取り入れるべきではないだろうか?
■3:雑務を率先してこなす
出社した時に、さっと身の回りの掃除をしたり、朝オフィスに来る郵送物などの対応を率先して行うと効果的だ。なぜなら朝出社する時間は、部署にもよるが一番社内に人が多い時間である。
その時にちょっと面倒な雑用を率先してこなす姿を見せることができれば、必ず誰かが見かけ評価が上がることだろう。
以上、“デキる若手社員が朝の出社時にしている習慣”をご紹介したが、いかがだろうか?
この3つができないという社会人はまずいないだろう。しかし、この積み重ねで評価がどんどん良くなることは間違いない。また、過去に接してきたデキる若手社員は、このようなことを行っていたのも事実である。
自分のスキルや能力が足りないと悩んでいる人は、まずはこれから始めてみてはどうだろうか。