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株式会社アテニアは“美”の力で女性達を幸福にするための調査・研究、情報発信を行うためのWebコンテンツ「Bliss Beauty Labo(ブリス ビューティー ラボ)」を発足し、同コンテンツの調査レポート第2弾として、全国の20代~50代の女性600名に対し「“美のもたらす経済効果“に関する調査」をインターネットを通じて実施した。
今回、日本人の女性が「美しくなることで、どのような経済効果が生まれるか」ということを検証すべく、調査を実施した結果、約8割の女性が、自分が満足する美しさを手に入れることで積極性が上がると答えており、その経済効果は推計約4.6兆円にも達することがわかった。
さらに、美しさの満足度評価が高い女性と低い女性の世帯収入を比較すると約128万円の差がある結果となった。日本人の女性が美しくなることで消費行動の増加など、日本に大きな経済効果をもたらす可能性があることが明らかになった。
■美しさを手に入れるための理想と現実の投資額の間には、ひと月約1万円の差が
「美しくなるための毎月の投資額」について聞いたところ、その額は平均で1万3517円に。「自分が満足する美しさを手に入れるための毎月の理想投資額」について聞いたところ、全体的にもう少し高い金額を理想としている人が多く、平均で2万3908円となった。つまり、美しくなるための投資額の理想と現実の間には、ひと月当たり1万391円の差があるということになる。
■自分が満足する美しさを手に入れることで“積極性”が増す女性は約8割
また、自分が満足する美しさを手に入れることで、積極性が増すと回答した女性は約8割。美しさを手に入れた時の行動の変化としては、1位が「よりファッションや美容に興味をもつようになる」となり、次いで、「外出の頻度が増える」「人との交流が増える」がランクインする形となった。
■日本人の女性が、自分が満足する美しさを手に入れることでもたらされる経済効果は1年でなんと推計約4.6兆円
特に消費活動に関わる行動について、その頻度・機会が増加することで使用する金額の増加度合、それぞれの年間消費金額より日本の20代~50代女性が“美”によってもたらす経済効果を算出した結果、経済効果は1年で推計約4.6兆円にも及ぶ結果となった
■“美しさ” の満足度によって世帯年収に約128万円の差が
「自分の美しさへの満足度」について伺ったところ、平均が4.2点。評価点が0点~4点の女性、5点~10点の女性と2つのグループに分けて平均の世帯年収を比べたところ、世帯年収に約128万円の差が出る結果となった。