［５日　ロイター］ – 米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)の腕時計型ウエアラブル端末「アップルウオッチ」の発売を前に、一部の企業はアップル本社で、同製品向けアプリなどのテストや微調整を行った。米ブルームバーグが関係筋の話として伝えた。

　ブルームバーグによると、米フェイスブック(FB.O: 株価, 企業情報, レポート)、米航空大手ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス(UAL.N: 株価, 企業情報, レポート)、独自動車大手ＢＭＷ(BMWG.DE: 株価, 企業情報, レポート)などがアップル本社で数週間過ごし、アップルウオッチと自社製品がうまく稼働するようテストや微調整を行った。

　アップルウオッチは電子メールのほか、健康管理やネット決済機能

　なども備え、２０１０年に発売したタブレット型端末「ｉＰａｄ（アイ パッド）」以来初めての大型商品となる。

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