第９７回全国高校野球選手権兵庫大会（県高野連など主催）は１１日、開幕し、明石市の明石トーカロ球場など２球場で１回戦４試合が行われた。同球場での開会式では、出場１６２校のうち昨年の優勝校・神戸国際大付など６８校が元気よく入場行進。直後の開幕試合では豊岡が三田学園に９―１で七回コールド勝ちした。１２日は７球場で１回戦１８試合が行われる。

　　◇豊岡９―１三田学園

• 三田学園―豊岡　５回豊岡無死満塁、北村がスクイズを決めて３点目（捕手・辰己、３塁走者・植村）

• 　　豊岡は一回二死三塁で４番北村が右越え三塁打を放って先制した。五回には四死球と安打で無死満塁の好機をつくると、北村がスクイズを成功。その後も３連打と敵失などを絡め、この回一挙７点を奪った。投手陣は坪内ら３投手の継投で連打を一度も許さず、コールド勝ちにつなげた。

  　　三田学園は２点を追う四回に中村晴の適時打で迫ったが、４失策がいずれも失点に結びついた。

  　　◇北須磨４―３東播磨

  　　北須磨は同点の七回、敵失と安打で二死一、三塁とし、戎が左前に適時打を放って勝ち越しモンクレール 店舗 大阪た。５番米田は先制の二塁打など３打席連続で適時打を放つ活躍。先発・羽藤は六回までに１０安打を浴びたが、得意のけん制で走者を３回刺すなど要所を締めた。

  　　東播磨は相手を上回る１３安打を放ったが、けん制死などが響いて３得点にとどまった。

  　　◇尼崎双星４―０白陵

  　　尼崎双星は三回、佐田が左越えに先制の適時二塁打を放つと、四回には後藤の左前適時打で１点を追加。九回には四球と敵失などから好機をつくり、ホンの２点三塁打で突き放した。投げては先発・前田が６回無失点。救援した比嘉も３回を無安打に抑え、白陵に三塁を踏ませなかった。

  　　白陵は二回と三回に先頭打者を出したが、いずれも後続が併ビームス モンクレール ポロシャツ殺打に倒れ、序盤の好機を生かせなかった。

  　　◇武庫荘総合４―０飾磨

  　　武庫荘総合の先発・金井がモンクレール Tシャツ コピー再三、走者を許しながらも要所を締めて完封勝利を飾った。打線は、二回に日置の適時二塁打で先制すると、四回には福永の適時打などで２点を追加。続く五回にも北條が適時打をモンクレール ダウン 2015放ってリードを広げ、金井を援護した。

  　　飾磨は六回に二死満塁、八回には無死満塁の好機をつくモンクレール 店舗ったが、いずれも後続が凡退。最後まで本塁が遠かった。