社会そのほか速
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そろそろ子どもにひらがなを書く練習をスタートさせようかと思っているママは、「文字を書く」ことだけにとらわれないようにすることが大切です。
文字を書けても、それが読める状態になっていなければ意味がありません。実は、文字を書く前に、ある練習を取り入れることで、よりきれいで力強い文字を書けるようになるのです。
今回は、きれいで力強い文字を書くためにはどんな練習方法を導入すればいいのか、なぜその練習方法が必要なのかにスポットを当ててお話ししていきましょう。
■ひらがなを書く前に、まずはウォーミングアップを
鉛筆を持たされて「さあ、文字を書くよ」と言われても、子どもはどうやって鉛筆を持つのか、何をどうやって書けばいいのかがわかりません。いきなり文字を書かせるのではなく、その前にウォーミングアップをする必要があります。
まずは基本中の基本である、鉛筆の持ち方を教えるところからスタートしましょう。これから挙げる2つの方法は、鉛筆を持つ訓練になるだけでなく、力強く書く力も養うことができるので、文字を書くコツをつかみやすくなるはずです。
■力強くきれいな文字を書くためのコツ(1)お絵かきで鉛筆の正しい持ち方を伝えて
まずはお絵かきをしながら、鉛筆の正しい持ち方を伝えましょう。おそらく、ほとんどの子どもさんが鉛筆を持つ前に、クレヨンやマーカーを使ってお絵かきをしていたはずです。クレヨンやマーカーには力を入れなくても書きやすいという特徴があり、小さな子どもでも簡単に書くことができます。
それが一転、鉛筆になると、書く時にある程度力が必要になります。そこで大切になるのが、鉛筆の持ち方です。
鉛筆の持ち方が間違っていると、しっかりと筆圧をかけて文字を書くことができません。そうすると、必要以上に薄い文字になり、きちんと読んでもらえないことも。薄い文字は、成長してから受ける試験の際などに不利になりがちです。
一度間違った鉛筆の持ち方を覚えてしまうと、直すのが大変。最初の段階で正しい持ち方をしっかり覚えさせることが大切です。
■力強くきれいな文字を書くためのコツ(2)ぬり絵で鉛筆の動かし方を学ぶ
力強い文字を書くために取り入れてもらいたい練習方法の2つめは、ぬり絵です。これもクレヨンやマーカーではなく、色鉛筆を用いて色塗りをさせるのがポイント。
ぬり絵をきれいに塗ろうとすると、色鉛筆をさまざまな動かし方をする必要があります。…