社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
7日は、JR金沢駅から午前10時10分発、長野駅から同10時42分発でいずれもW7系が両駅間を往復した。富山駅でのみ1分間停車した。
このうち、長野駅を出発した便は正午前に金沢駅に到着。折り返して出発するまでの約30分間に、ホームの柱を彩る金箔(きんぱく)や九谷焼、輪島塗などの伝統工芸品が並ぶ中2階の待合室を観賞した。東京都江東区、会社員吉田瑛子さん(32)は「工芸品がきれいに飾られ、おしゃれな駅。もっとゆっくり見たかった」と開業後の再訪に期待した。
長野で折り返して金沢に戻った地元参加者らは、長野までが一気に近くなったことを実感した様子だった。
富山市西荒屋、公務員永田賢治さん(41)は「ぐんぐん加速するスピード感がすごかった。(最高時速の)260キロが車内アナウンスで流れた時は気分が盛り上がった」と振り返った。