社会そのほか速
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佐賀県武雄市の宮本栄八市議(59)は12日、同市議会本会議で、同市長選(1月)の立候補予定者説明会に、サンタクロースの服装で出席したことを謝罪した。
この日の一般質問で「服装問題」が取り上げられ、市選管は「甚だ遺憾。議員として良識ある行動を」と苦言を呈した。
説明会は昨年12月18日、同市役所で開かれた。当選した小松政市長や出馬した新人男性の2陣営と、宮本市議が出席。宮本市議は赤い上下服に帽子、白ひげのサンタ姿で現れた。この際は記者団に「服装は自由と聞いた」などと語ったが、結局、出馬しなかった。
12日の本会議一般質問では、他の市議が「常軌を逸した服装だ」と批判。登壇した宮本市議は「ひやかしと受け取れる行動をおこし、議員としてあるまじき行為だったと反省している」などと謝罪した。
ただ、宮本市議は本会議終了後、記者団に対し、「違法ではない。混乱させた非はあるが、議員を辞めて説明会に行けばよかった」などと持論を展開した。