社会そのほか速
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■「ネット疲れ」にハマったらどうする?
アテクシがゲイだと確信したのは、実はインターネットの影響なのよね。
やや遅咲きゲイのアテクシ、男性に興味がありつつも「そんなはずはない」と頭で必死に打ち消して学生時代を過ごしていたのでありました。
本サイトで見る!
でも大学生になったとき、インターネット回線がとうとうアテクシのアパートにも引かれることになったの。
そのときに、アテクシ、とうとう興味範囲でゲイサイト覗いちゃったのよね。
その瞬間アテクシの脳天にズドーーーーーーーーーンと稲妻が走りました。
「ああああああああああ、僕が求めていたのはこれだったのか!」
それから、自分がゲイだということを確信してしまい、すったもんだの末、現在に至るわけでございます。
それまでって、ゲイの情報得ようと思ったら、ゲイ雑誌取り寄せるか、ゲイビデオ買うか、ゲイバー入らないと得られなかったの。
だからネットの衝撃はなかなかのものだったのよ。
大げさなことを言えば、アテクシの人生を変えたのでした。
さて、それから10年以上が過ぎ、現在ではインターネットはアテクシたちの生活に完全に欠かせないものとなりました。
ミクシー、ツイッター、フェイスブック、アメーバ、LINE、インターネットはパソコン上だけのものではなく、スマートフォンなど、いつでもどこでも手に入るものにすらなったわね。
それと同時に、人と人のつながりも変わっていった気がするわ。
簡単にいろんな人に出会えるし、約束の変更も簡単。実際に会ったことのない人とすら交流できるのも当たり前。
でも、インターネットはいいことばかりではなく、今までにないストレスも産むようになったようです。
というわけで、今回はこんなお悩み相談を取り上げさせていただくわね。
■SNSに悪口を書かれると気になってしょうがない
Y.Kさん 26歳(IT業)
———————————
私は、IT関係で仕事をしていることもあり、ツイッターやフェイスブックなどかなり活用しています。
でも、時としてそれがトラブルの原因になることもあり困ることがあります。
相手がツイッターやFacebookに、自分について愚痴や不満を赤裸々に書き込むのです。
それが事実であればまだいいのですが、往々にしてある事ないことだったりする場合もあります。
それに「『いいね』が最近無いので腹が立つ」「最近反応が悪いからフォロワーを外してやった」など些細なことで相手の怒りを買うこともあります。
どのように対処していったらいいのでしょうか?
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私は、IT関係で仕事をしていることもあり、ツイッターやフェイスブックなどかなり活用しています。
でも、時としてそれがトラブルの原因になることもあり困ることがあります。
相手がツイッターやFacebookに、自分について愚痴や不満を赤裸々に書き込むのです。
それが事実であればまだいいのですが、往々にしてある事ないことだったりする場合もあります。
それに「『いいね』が最近無いので腹が立つ」「最近反応が悪いからフォロワーを外してやった」など些細なことで相手の怒りを買うこともあります。
どのように対処していったらいいのでしょうか?
じゃあ、具体的にネット疲れにハマったら、どうしたらいいのかお教えするわね。
答えは簡単、「何もしない」「しばらくネットに触れない」。
大体、ネットで何を書かれたって、それが実生活に影響することなんてほとんどないのよ。
だって、ネット上には膨大な情報が毎日どんどん更新されているんですもの。
一個人の情報なんてあっというまに埋没していって、ほぼ消えたも同然になるの。
ただ、「殺してやる」とか、明らかに脅迫や犯罪の証拠になりそうな発言は保存しておいて警察に相談しなきゃいけないときもあるわ。
そうでもなければ後は静観。
パソコンのスイッチを消して、スマホはただの携帯電話として使って、外にでも出かければいいのよ。
アテクシのおすすめは、「休肝デー」ならぬ「休ネットデー」を作ることね。
どうしてもチェックしなきゃいけないメールなどは別にして、後は一日ネットに触れない日を作る。
これ、結構リフレッシュできるのよ。
その日は空いた時間はネットじゃなくて、読書とか散歩とか雑誌読むとか、DVD見るとかに当てるの。
できればネットすらつながらない環境があれば、そこにいっちゃうのもいいわね(アテクシの場合、実家がネットつながりません)。
参考になったかしら?
Text/Tomy