社会そのほか速
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親しい友人に、仕事ができて人間的にも魅力的、国際的な現場においても自分の意見をはっきり主張できるにもかかわらず、1stデートのお誘いだけは自分からできない、という婚活女子が2人いる。今まで仕事絡みで何人紹介したことか。
仕事という大義名分があったほうが、仕事にかこつけて連絡が取りやすいだろうと思い、わざとそうしているのに、彼女たちの反応には驚かされることばかり。1人は、紹介した相手と仕事がまとまったというので、「よかったね」とメールしたら、「食事のお誘いはまだなんだけど……」と即レスが。思わず絶句!
「だから、そのお礼にって、ランチか飲みにでも誘いなさいよ」
「いやっ、そういうお誘いは男の人からじゃないといやなの!」
もう1人は、紹介したい相手の会社に、企画の説明という名目で行ってもらったら、彼の上司と専門分野のトークで盛りあがり過ぎて時間がなくなり、彼本人とは名刺交換だけで帰ってきたという。またもや絶句! そして、「彼からのお誘い、やっぱりないよね? 私、自分からは連絡できないから」というのだが、後の祭りであろう。こちらの思惑は大外れである。ちなみに2人とも、親しくなったら、いくらでも自分から誘えると言う。一体なぜ? なぜなのか?
そんな折、婚活サイト「エキサイト恋愛結婚」が、婚活中の会員さんに実施した「お相手との連絡、どんなのが理想?」というアンケートの結果を知った。女性は、「相手から連絡をもらうのが理想」と回答した人が、なんと83.1%、ほとんどではないか。2人の友人は決して少数派ではなかったのだ。「自分から連絡するのが理想」と答えた婚活女子は、たった3.9%。「その他」派が13%だった。
ただ、これは質問がちょっとなぁ……と思ったのは、3択の中に、当然想定し得る「お互いに連絡を取り合う」という項目がなく、結果的に2択になってしまっていること。これでは、回答が極端にどちらかに振れている可能性がないとは言えない。また、連絡といっても、つきあい初めの頃の連絡なのか、普段の連絡なのか、答える人によって違っている可能性があるので、これも一言ではくくれないと思った。
「相手から連絡をもらうのが理想」という女性側の理由には、「男性から積極的になってもらえると男らしさを感じる。あまりタイプでなくても、いいと思ってしまう」「相手の本気度を感じられて嬉しい」「愛されてる気がするから」というニュアンスが大半で、最初の頃は特にそうだよね、と納得。…