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あなたは“デートDV”という言葉はご存知ですか?
恋愛関係にある男女に伴う暴行や性暴力のことです。特徴としてはふたりが恋愛関係にあること、被害者がDVだと認識していないことがあることです。
DVをするかどうか、見た目や性格だけではなかなか見抜けません。優しそうな人が殴りだすこともあるのです。
今回はNPO法人全国女性シェルターネットの事務局長・遠藤智子さんの著書『デートDV』の中に、DVをするかどうか見抜く質問とNG回答が書いてあったのでご紹介します!
■1:どんな女の人がセクシーだと思う?
女性の好みは、DVをするかどうかの目安になります。この質問で、彼氏がこう答えたら要注意です。
「“やっぱり胸が大きいのがセクシーだな”などと言うようなら長いお付き合いは無理かも」
こういった回答をする人は、女性を快楽の道具だと思っている可能性があります。自分が気持ちよければいいという独善的な考えを持っていることでしょう。
「ちなみに模範回答は、“自分の意見がある女性がセクシーだ”です」
こういった答えをする人は女性をひとりの人間だと捉えています。お互いの意見を尊重でき、交際も長続きすることでしょう。
■2:親友は誰? 友達はたくさんいる?
友人の数を聞いてみましょう。DVの加害者には、ある傾向があります。
「男性は一般的に女性よりも友人が少ないといわれますが、とりわけDVの加害者は友人がいません」
友人の少ない人はDVをしてしまうかもしれないのです。たくさんの男友達がいる彼だったらば安心。「俺にはお前しかいないよ」と言ってきたら警戒しましょう。ロマンチストか根暗か、DV加害者です。
■3:私の友達で嫌いな人がいる?
続いては、あなたの交友関係の印象をチェックしてみましょう。もし、「●●が嫌いかな」とフランクにカミングアウトしたら要注意。「嫌いだから、●●とは付き合うな」と言い出したらマジ危険信号です。
「DV男性は、一般的に女性の友人を認めず、交友関係を狭めさせて囲い込み、彼の元から逃げにくくします」
あなたを束縛し、自分のそば以外の居場所をなくしてしまいます。逃げたくても逃げられない状況にしてしまうのです! なんて恐ろしいことでしょうか。
いかがでしたか? 次回も引き続き、NG回答を紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。