普段はあまり会うことの無い友人からの誘いを受けるお花見は、恋人が出来やすい出会いの場所と言えます。

今回は、お花見で恋人が出来る5つの理由についてお話しします。

■普段は会えないタイプの人と会える

お花見は会社で行うものだけではありません。友達に誘われて出かけた先で、普段は知り合うことのない人と知り合う事ができます。

自分の周りに居ないタイプの男性を見ると、つい気になってしまいますよね。それは、相手も同じこと。普段接点の無い女性と会話をする事で新鮮味を感じ、男性も恋愛をしたくなるのです。

■友達の紹介なので信頼できる

友達同士のお花見の場合、お互いにお互いの友達から紹介され、花見に出席しています。お酒が入ると、ついつい下ネタや笑いに走ってしまう男性も、友達の手前ちゃんとした接し方を意識するのでしょう。そのため、女性側も不快な思いをせず飲み会を楽しめるのです。

また、お花見はある程度の親交がある人同士で集まるもの。共通の知人がいる安心感から次の約束も取り付けやすいですよね。また、話題に困っても知人の話を出せるので親密度が上がりやすいと言えます。

■普段とは違う相手の一面を見れる

　
職場の人とのお花見の場合、普段と違う相手の一面を見ることができる機会となります。

会社ではお互い仕事をしているだけなので、相手の素を見ることは中々できません。でも、外で桜を見ながらお酒を飲むことで、相手の行動パターンや、意外な一面を発見し、ときめいてしまう事も多いようです。

確かに、一緒に花を見るというシチュエーション自体、社内では有り得ない機会ですよね。会社に気になる人がいるのであれば、2人で桜を見る時間をしっかり確保しておきましょう。

■手作り弁当で男性の気持ちを引きやすくなる

よく「手作り料理で家庭的な部分をアピールするのが効果的」とは言われますが、そこそこ親睦を深めていないとそんな機会は訪れません。

しかし、お花見では手作りのお弁当やお菓子を持ち寄ることも多いと思います。初見の男性や、さほど親しくない男性にもしっかり家庭的な一面を見せることができるのは、お花見で恋人ができやすい理由のひとつかもしれません。

■連絡先の交換がしやすい

たとえグループの中に気になる男性が居たとしても、共通点やきっかけが無ければ連絡先を交換することは難しいですね。

でも、お花見というイベントなら連絡先をスムーズに交換することができます。なぜかと言うと、お花見の主役は「花」。桜と皆の写真を撮ったのでメールで送りたいといえば、不自然な感じを全く与えず相手のメールアドレスを聞くことも出来るのです。

ロマンチックなシチュエーション、料理、お酒、ある意味お花見は恋愛を動かすツールが揃っているイベントなのかもしれません。

思うようなきっかけがいつもつかめず尻ごみしているあなたも、お花見の時は勇気をもって動いてみましょう。きっと、恋が一歩前進するはずです。

（百瀬 ゆりぃ/東京独女スタイル）