社会そのほか速
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人前では女の子らしくいようと心がけていても、ふと気が緩んだときに出てしまうオッサン行動。身に覚えはありませんか?
オッサンと女子の境は男か女かくらいだ、とは言いすぎかもしれないけど、「女である」という自意識が薄れると、オッサンくさくなるのは自然の摂理と思ってしまいます。
わたしも外ではそれなりにめかしこんでおりますが、おうちに帰ってまずすることはブラジャーを外してスウェットに着替えること。
居酒屋やひとり宅飲みがすきですし、かわいくクシャミができません。かわいい「チュンッ」というクシャミをする女性がよくいますが、クシャミの醍醐味である勢いはどこいった!? と不安になります。自分があのクシャミをしたら鼓膜が吹き飛ぶと思う……。
まぁそんなことはさておき、趣味嗜好は個々の自由なので周りに寛容になっていただくとしても、恥じらいを忘れてはいけないなぁとは思います。
世間はわりと単純なもので、かわいくしているとかわいがられますし、オッサンくさくしているとオッサン扱いを受けてしまいます。かわいがってほしいときに、かわいくなれないのは悲しいものです。オッサンや姉御がキャラとして定着してしまったが故に、素直に甘えられず苦悶している人を何人か知っています(そしてわたしもそのうちの一人です)。
いきなりすべてのオッサン行動を封印しろとは思いませんが、TPOに合わせることと、慣れ親しんだ相手だからと気を抜きすぎないこと、きっと大事です。
欲を言えば、オッサンな素もひっくるめて受け入れていただけると大変ありがたいのですが、まぁ長い目で考えるということで。無理のない範囲でかわいくあろうとすることは、相手のためだけでなく自分のためにも必要なのかなぁと思います。
文・イラスト MARI MARI MARCH(マリマリマーチ)/OFFICE-SANGA
※この記事は『男性がビックリした彼女のオッサン行動「へぃっくしょーーぉぉん」って親父か?』を再構成しています。