■【事実】男性と女性とでは、同じ色を見ていても違って見えている!?

ニューヨークにある大学の研究により、男性と女性では、色の見え方に違いがあることが分かりました。これは、同じオレンジを見た時、女性は男性よりもそれを赤っぽく感じたり、緑を見たときには、女性には青寄りに、男性には黄色寄りに見えているというものです。

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また、男性と女性とでは、女性の方が小さな色の違いに対して敏感であることが分かっています。具体的には、女性は男性よりも緑・黄・青を識別する能力に優れていて、黄緑や青緑と言った微妙な色も見分けるというものです。これらを利用して、普段の生活の中でも色の見え方の違いを活かすことができます。

■飲み会での秘密兵器!? 女性にいい印象を与える【色】とは？

例えば、初対面の相手が多い飲み会で、いかに多くの男性の中から自分の顔を覚えてもらえばいいでしょう？色にはそれぞれ相手に与える印象が違います。具体的には以下のように言われています。

【赤】　激情、熱烈、積極的、怒り、あせり、喜び
【燈】　勢力的、活発、喜び、はしゃぎ、放漫
【黄】　愉快、元気、明朗、軽快、健康
【緑】　安らぎ、くつろぎ、新鮮、若やぎ
【青】　落ち着き、厳しさ、悲しさ、瞑想的
【紫】　いかめしさ、あでやかさ、悲しさ
【白】　純粋、すがすがしさ、そっけなさ、冷酷
【黒】　陰鬱、不安、いかめしさ

男女問わず、なんとなく情熱的でよく目につく「赤」を勝負色に選ぶ人は多いですが、いい印象を与えられるかどうかは別です。逆に警戒心を持たれてしまっては、心を開いてもらうのに時間がかかってしまいます。

この場合、「黄」が持つ「愉快、元気、明朗、軽快」か、「緑」が持つ「安らぎ、くつろぎ、新鮮」の印象が理想的です。先ほどの話からも、女性は緑・黄・青を認識しやすいということが分かっていますので、いつもの勝負服に、緑か黄色のアクセサリーを付けていくことで、女性にいい印象を与えつつ、注目もされやすいでしょう。

■最終の手段!? 彼女に謝るときに身につけておきたい【お守りカラー】とは？

最後にもうひとつ、自分の彼女や上司が女性の場合に、謝罪に行くときにオススメの色をご紹介します。謝罪で最も重要になってくるのは「誠実さ」です。これを演出するのに最適なのが「落ち着き、厳しさ、悲しさ、瞑想的」の効果がある「青」です。

青系の服や、ワンポイントのアイテムなどを身につけて謝罪をすることで、相手に誠実さが伝わりやすくなるでしょう。是非、試してみて下さい！