社会そのほか速
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3月は別れの季節です。環境の変化が恋を終わらせてしまうのでしょう。しかし、そんな問題とはべつに、恋愛中いつも落ちこんでだり、怒ってばかりいたり、安定感のない情緒で最後は彼氏にフラれてしまう女性。すなわち「感情の整理がヘタな女性」がいます。
そんな「感情ベタ」な彼女たちがやってしまうさまざまな「爆発」ですが、実は原因を知れば意外と振り回されずにすむものなのです。今日は感情の整理がヘタな女性が振り回されがちな負の気持ちの裏側にあるモノをご紹介します。
■彼氏の小さいリアクションでクヨクヨしてしまう
彼氏から既読無視されている。なんて小さいことでクヨクヨしている女性はいませんか?相手のことを信じられればいいのに、どうしても頭の中でイヤな想像をしてぐるぐる感情を揺らして結果落ち込むアナタ。
そんな感情の裏側にあるのはズバリ「自立」です。別名プチ依存ともいいますが「彼を信じられない」というのは誰にでも起きることなのですが、彼から大事にされていないことを自分の価値のなさと結びつけてしまうんですね。
そんな彼と自分の存在価値を結びつけてしまうのをやめるには、彼のリアクションと自分の価値、それをきちんと別の問題と考えて自立させる必要があるんでです。
■いつも彼に対して怒ってばかりの正体
続きましてカップルにはありがちな相手に対する怒りの正体について。実はそもそも怒りという感情の根っこにはパターンがあるのですが、ことカップル問題についてはズバリ「期待」が関係しています。
あなたは彼が自分の予定した反応をしなかったとき怒りを覚えませんか?これは頭が勝手に期待して勝手に裏切られたと思ってしまっているのです。
この場合は理性できちんと感情を納得させてあげるのがいいでしょう。自分の頭に、実は彼にどんなリアクションをしてほしかったのか。してくれないことで今の自分はどういう期待を持っていたのか。自問自答していくうちに、自分の身勝手さや、コミュニケーションの取りかたに気づけるでしょう。
■恋愛でいつも落ち込んでばかり
せっかくの恋愛なのにマイナス思考で落ち込みがちで、自分が悪いといつも自分を責めてばかりの女性にありがちなことです。
これはオラオラ系男性とのお付き合いでよく見られることですが、女性にそもそも自己肯定感、すなわち「自分を信じてあげる力」が低い女性が起こす感情の爆発です。
爆発、といっても地味な感じですが、実はこの自己肯定感のない感情の爆発が実はいちばんやっかいです。自分を信じる力というのは、持っていないと恋愛だけでなく「仕事」「友だちとの付き合い」「両親との関係」など、すべてにおいて同じようなマイナス思考が働いてしまうから。
思い当たるような人は、自分を信じる力、少し見直してみませんか?
今回はいろいろな感情の整理ができない状態を分析しました。感情のクセは性格といえますが、自分で気をつけることで良くすることもできます。
始めは苦戦するかもしれませんが、ぜひ自分に幸せを運んでくれない性格は、見直してみましょう。
(おおしまりえ/東京独女スタイル)