社会そのほか速
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お互いに「いつかこの人と結婚するのかな」なんて思っていても、なかなかそのタイミングが訪れないカップルがいる一方で、ふとした拍子にトントンと結婚にまで至るカップルもいます。今回は、ヒトメボ読者の既婚男性に「結婚を決めたきっかけ」について聞いてみました。
「ヒトメボ」でこの記事を読む【写真付き】
■友人の影響がきっかけ
「遊び仲間だった男友達が続々と結婚し、遊び相手がいなくなったから」(東京・31歳男性)
「『子どもの運動会で走れる年齢のうちに子どもが欲しい』と言い残して合コンメンバーが結婚して去ったこと」(広島・29歳男性)
彼女に言われるより、友人の結婚のほうが刺激になるのかもしれません。
■転居がきっかけ
「転勤が決まったときに、彼女のマンションの契約が切れる時期だった。そのタイミングで結婚を決意した」(東京・34歳男性)
「次の引っ越し先を探していて彼女が以前から住みたいと言っていたマンションに決めたとき結婚して一緒に暮らそうと決めた」(神奈川・31歳男性)
転居をきっかけに心機一転。同棲すると婚期が遠のくなんて言いますが、初めから一緒に暮らし始めるとき結婚に至ることがあるようです。
■お父さんの病気がきっかけ
「彼女のお父さんが病気になり、花嫁姿を見せてあげたいと思ったから」(千葉・28歳男性)
「父の入院先へのお見舞いに彼女を連れて行ったらとても喜んでいたので」(東京・34歳男性)
年齢的にご両親の体力に衰えが見え始める頃。そんなとき、次は自分の代だという自覚が芽生えるのかもしれません。お父さんへの親孝行、果たせて良かったですね!
■彼女の誕生日がきっかけ
「彼女の年齢。30才になった誕生日に、彼女が焦り出したこともあり、結婚をリアルに考えるようになった」(東京・32歳男性)
「彼女が30代の大台に乗った誕生日。ずいぶん長いこと一緒にいたなあこれからもどうせ一緒にいるだろうなあと思った」(愛知・34歳男性)
女性の平均初婚年齢も上昇しているとはいえ、2013年では29.3才とちょうど30才を超えないあたりで留まっています。男性が彼女の年齢を気にして結婚を考えることもあるようですね。
■老化を感じたことがきっかけ
「ハゲてきて白髪ができてモテなくなったので、今の彼女以上に良い嫁さんをもらえる自信がなくなったから」(東京・36歳男性)
「フットサルの試合で初めておっさんゴケして介抱してもらったとき、まだ動けるうちに結婚しとこうと思った」(東京・29歳男性)
容姿や体力の衰えから、「落ち着く」ことを意識するキッカケになるのかも?
■経済力がついたことがきっかけ
「昇給したから。家族を養える自信がついた」(東京・28歳男性)
「ボーナスで大型テレビを買ったのを皮切りに一緒に家具を買いに出かけるようになり、それが楽しかったのでそのまま流れで」(東京・33歳男性)
このご時世、経済力に自信がないために結婚を踏みとどまっている人も多いですよね。
■仕事での挫折がきっかけ
「フリーランスの仕事がうまくいかず落ち込んでいたときに、支えてくれたから。こうやって支え合って生きて行ければ良いと思った」(千葉・30歳男性)
「前職でなんだかんだあって退職して色んなものが無くなってしまい不安に思っていたとき、この人だけいてくれたらそれでいいと感じた」(東京・28歳男性)
良いときだけでなく、悪いときも支えてくれる人こそがパートナーになるものですね。
「結婚はタイミング」とはよく言いますが、好きというだけでは結婚に踏み切れないこともあるもの。そのきっかけが訪れたとき、お互いに最良のパートナーを選んだと言えるような関係でいたいですね。
(桜まゆみ+プレスラボ)