「私はお高い女なのよ」という雰囲気を出さないかぎり、誰だって貧乏男子に好かれてしまう可能性はありますよね。
こういうのはケースバイケースであり、ひとくくりにはできないことかもしれませんが、今回は、貧乏男子に好かれる女子をたくさん見てきた方に「貧乏男子に好かれる女性の特徴」についてお話をお聞きしてきました。
貧乏男子によく好かれる女子をたくさん見てきた方とは、キャバクラのボーイさんです。ボーイさんは、毎晩、個々の女子とお客さんをよく観察しています。
さっそくご紹介しましょう!
1:妹キャラ的におとなしい
「まっさきに貧乏男子に好かれてしまうのが、妹キャラ的におとなしい女子です。うちの店には某女学院大学の3年生の女子がいますが、彼女は絵に書いたような妹キャラで、毎晩大変そうです」
「俺のすべてを素直に受け入れてくれる女子だろう」と、男は感じるのだそうです。こんな貧乏でしみったれた俺でも、この妹キャラの女子は受け入れてくれるだろうと。ちょっと妹キャラの女子に同情したくなりますよね。
2:暗い
「うちの店にも、親と仲が悪くて暗い子とか、とにかく『トラウマを抱えている的』に暗い女子がいますが、そういう女子は、貧乏男子に好かれますね」
これは世間でもよく言われていることですよね。どこかで過去を整理して明るく前向きに生きないと、ずっと暗くて貧しい男子に好かれるのかもしれません。もっとも本人がそれで良ければ、ぜんぜんOKなんですが。
3:下ネタぜんぜんOK!
「下ネタが100%OKというノリのいい女子は、お金をかけないでも俺が口説いて見せる! と男は思うのでしょうか。1万円ポッキリで飲みたいというような男性客がよく付きます」
なるほど。たしかにお金をかけないでも落ちそうな雰囲気をいかもし出していると、貧乏な男子が寄って来そうですよね。こちらも本人がそれで良ければ、ぜんぜんOKなんですが。
4:マメじゃない
「キャバ嬢は、お客さんへマメにメールすることがあります。それはいつが私の休みだから……ということを伝える意味もあります。また、このお店で100%楽しく飲むためにはいくら位お金がかかるかということを暗に伝える意味もあります。そうやって、言い方は悪いですが、自分のお客さんとして『教育をする』わけです。マメにメールしているキャバ嬢の客単価はそうやって徐々に上がります。マメじゃないキャバ嬢は、ずっと1時間5,500円のお客さんです」
男性って、意外と「いくら位なのか」に敏感です。…女性が「私とデートするとすれば、2万円位かかる」と暗に示せば、それに合わせるように努力することもあります。
いかがでしたか?
ケースバイケースな話ではありますが、さすがはボーイさん。毎晩、女子をじっと暗がりで観察しているだけあって、合コンなどでも通用するリアルな証言が4つ並びましたね。ぜひ参考にして「自分を高くアピールする」コツを体得してみてはいかがでしょうか。
(ひとみしょう)