社会そのほか速
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好きなひとができた。すると、相手のことが知りたくなりますよね。
そして、いろいろ知っていくうちに、好きなんだけど、なにかが違うと感じることもでてきます。好きなんだけど、なんか相性が合わないということもあります。
マルハニチロの調査によれば、恋愛をするうえで、将来のパートナーとのアレの相性が気になるという男性が、じつに6割もいることがあきらかになったんです。
それって、けっこう大きな数字ですよね。いったい、どういうことなのか、詳しく紹介します。
■恋愛をするうえで、相性を気にする男性
アレの相性とは“食の相性”のこと。やっぱり、食べ物の相性はつきあっていくうえで重要ですよね。
未婚の486名に、将来のパートナーもしくはパートナーになって欲しいひとについて、どれくらい食の相性を気にするか聞きました。
どんなものが好きかを気にする男性は56.8%、好き嫌いがどのくらいあるかを気にする男性は60.4%、箸の持ち方やきれいに食べられるかを気にするという男性は61.2%という結果でした。
食べ物の好みだけではなく、食べ方まで気にするなんて親じゃないんだからという気もしますが、意外と細かなところまでチェックされているようです。
また、どのくらい料理が上手にできるのかを気にする男性は70.9%。やはり、男性は女性に手料理を作ってもらいたいようです。
その反動からか、どのくらい美味しいお店を知っているかを気にする男性は28.7%。美味しいお店を知っているアピールは、反対に男性ウケしないのかも知れません。
美味しいお店を知っている=それだけいろいろな男性に連れていってもらってるというイメージにつながるからでしょうね。
■食が気になる
この背景には、男性自身の食に対する関心の高さが影響しているかも知れません。というのも、これまでに食生活を見直したことがある男性は64.4%もいるからなんです。
その理由はというと、健康診断の結果をみて(49.7%)、体重計で自分の体重をみて(42.2%)、鏡で自分の姿をみて(21.1%)、いつも着ていた服がキツくなって(17.1%)など。
自分の健康や太ることが大きな理由のようです。
いかがですか。やっぱり食は大事なんですね。