社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
スウェーデンのファッションブランド「H&M」の韓国での営業利益が昨年、大幅に落ち込んだ。韓国人のセンスに合っていないとも指摘されているが、H&M側は「むやみな拡大」を主な原因としている。9日付で中国靴網が伝えた。
韓国金融監督院(FSS)によると、H&Mの昨年の営業利益は33億ウォン(約3億5000万円)にとどまり、13年の62億ウォンより大幅に落ち込んだ。一方、昨年の売上高は1383億ウォンに上り、13年の1226億ウォンより増加している。だが、ピークの12年は営業利益が134億ウォンに上っており、これで2年連続の減少となった。
勢いよく拡大を続ける日本のユニクロやスペインのZARAと明暗を分けた形。FSSによると、ユニクロの過去数年の営業利益は毎年平均34%増、ZARAも11%増となっている。この2ブランドが韓国のファストファッション市場を牽引し、第3位のH&Mを大きく引き離しているという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)