社会そのほか速
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【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は16日、ブリュッセルで外相理事会を開き、内戦状態に陥ったリビア情勢を協議した。理事会はモゲリーニEU外交安全保障上級代表に対し、治安支援目的での軍部隊派遣策などについて、早急に提案をまとめるよう求めた。
EUは、リビアが「イスラム国」など過激派組織の拡大でテロの温床となることを強く懸念。理事会の総括文書は、リビアで挙国一致政府の樹立に関する合意などが整い次第「EUは支援拡大の用意がある」と表明した。
リビアは、首都トリポリを掌握したイスラム勢力と、北東部トブルクへ撤退したリベラル勢力の間で国家が分裂している。