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シリアでイスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)参加を企てたとして、米ニューヨークの連邦大陪審は16日、米空軍の退役軍人で、ニュージャージー州の男(47)を国際テロ組織を支援しようとした罪などで起訴した。米司法省が17日、発表した。
発表などによると、男は今年1月、トルコの空港でシリアへの入国を当局に拒否され、米国に送還された。所持品のパソコンからは、ISメンバーが人質の首を切る映像が見つかった他、妻宛てと見られる手紙には「イスラム国建国と防衛のため、アラーの神に与えられた才能と技術を使う」と書いていた。
男は1986〜90年、米空軍で航空機の整備を担当。98年ごろにイスラム教に改宗して過激化したとみられるが、2009〜10年に、米軍の契約業者としてイラクで働いていたこともあったという。【ニューヨーク】