社会そのほか速
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【ワシントン時事】米海兵隊のダンフォード総司令官は17日、下院軍事委員会で証言し、在沖縄海兵隊のグアムへの移転計画に関し、2021〜22年の移転開始を目指して施設整備を進めていることを明らかにした。ただ、「予算が削減されれば、計画を維持するのは難しい」と述べ、スケジュール通り進められるかは関連経費をめぐる連邦議会の判断次第だとも強調した。
総司令官は10日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設が遅れればグアム移転にも影響が出かねないとの認識を示した。グアム選出議員が17日の審議でこの発言の真意をただしたのに対し、総司令官は「普天間移設とグアム移転を結び付けたわけではない」と釈明した。