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韓国の南東部、慶尚南道の昌原市議会は18日、議会大会議室で「対馬の日」条例制定10周年記念の式典を開催した。この議会では、日本が竹島(韓国名・独島)の領有権を主張していることに対して「妄言」と批判し、自国の政府に対しては「対馬の日」を国家行事に制定するように要求した。複数の韓国メディアが報じた。
複数の韓国メディアによると、記念式典にはアン・サンス昌原市長をはじめ、昌原市議会議長や議員ら150人あまりが出席した。
ユ・ウォンソク議長は挨拶において、「対馬は、いつか取り戻さなければならない、奪われた韓国の領土だ」と主張した。アン・サンス昌原市長は、島根県で制定されている「竹島の日」について、日本が“政府レベル”の行事に引き上げようとしていると批判し、安倍政権の動きを牽制した。
記念式では、議員らが「日本は『独島領有権』の妄言をただちに中断しろ」と右手の拳を突き上げ、対馬の領有権を確保するための決議を採択した。
昌原市議会は、「対馬の日」の条例制定記念イベントなどを通じ、対馬の領有権を得るための活動を続ける計画だという。(編集担当:新川悠)(添付画像はイメージ。写真提供:(C) Anton Balazh/123RF.COM)
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