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2015年4月3日、韓国・ニュース1によると、韓国の成人男女の36%は自分が幸せではないと感じていることが分かった。
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大韓神経精神医学会は調査専門機関マクロミルエムブレインに依頼し、先月、ソウルと6大広域市で満20~59歳の男女1000人を対象に「精神的健康と幸せ調査」というアンケート調査を実施した。その結果、「幸せでない」と回答した割合は36%で、「幸せだ」と答えた割合は64%だった。全対象者のうち3分の1程度が、気分の落ち込み、不安、怒りなどの感情的な問題を経験していた。この中で、うつ病が疑われるケースが28%、不安障害が疑われるケースが21%あった。怒りの調節障害の疑いで専門家に相談が必要な対象者も11%に達した。
この報道に、韓国のネットでは「幸せとはなにか」について多くの意見が寄せられている。
「99%は不幸だと思う。親たちは自分の子供を常に他人と比較している。10代の時は勉強。20代は就職。それから結婚。常に比較される」
「自分が望む幸せが何か?しっかりと理解しないといけない」
「金持ちになることが幸せなら、子供の頃からそのために努力しないといけない」
「多くを望まないことだ。そうすると幸せを感じられる」
「結婚をあきらめ、子供を持つこともあきらめ、一生一人で過ごしていくことを受け入れれば…」
「私たちはあまりにも競争に目を奪われ、無条件に人より優れていなければならないという考えに囚われている。そんな不幸な人生を送るより、それぞれの幸せを見つけて、自分の生活の中で満足して生きた方がいい」
「良い環境の中で生きていても、いつも不満と否定的な思考にとりつかれてる人は永遠に不幸。幸福と不幸は自分の考え方で決まるものだ」
「幸福はすぐ近くにあるんだと思う。仕事の帰りに菓子を1袋娘に買ってやったら、娘は世界一幸せそうな姿を見せてくれる。これが幸せなんだと思う」(翻訳・編集/三田)