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韓国外交部は13日、日本と旧日本軍の従軍慰安婦問題について話し合う7回目の局長級協議をソウルで16日に行うと発表した。韓国・聯合ニュースの13日付の報道として、中国・環球網が同日伝えた。
協議には韓国側で外交部の李相徳・東北アジア局長、日本から外務省の伊原純一・アジア大洋州局長がそれぞれ出席する。
局長級協議は昨年4月から行われていたが、5回目までは大きな進展がなく、今年1月の6回目以降、ようやく実質的な協議の段階に入った。
両国が国交正常化50周年を迎える今年、日本側は6回目の協議で慰安婦問題解決に向けた具体的な態度を示した。これによって両国は実質的な交渉に入ったが、韓国側の要求とは大きな隔たりがあるため、7回目の協議は両国の意見の違いを小さくするためのものとなる見通しで、両国が慰安婦問題で進展をみるにはまだ時間が必要とみられるという。
(編集翻訳 恩田有紀)