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【北京共同】中国の江沢民元国家主席の実父が旧日本軍の協力者だったと告発して江氏の怒りを買い、国家政権転覆扇動罪で懲役10年の判決を受けた歴史学者、呂加平氏(73)が22日までに釈放された。呂氏は家族に「釈放は習近平国家主席の指示を得たものだ」と語っており、習指導部が「江氏排除」の方針を固めた可能性がある。
中国で最高指導者側を名指し批判した政治犯が、刑期の半分にも満たずに釈放されるのは極めて異例。権力集中を進める習指導部は江氏人脈の摘発を進めており、江指導部時代の一部決定の見直しにも着手したとみられる。