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2015年3月5日、韓国・聯合ニュースは、マーク・リッパート駐韓米大使が男に襲撃されて負傷したと伝えた。中国新聞網が報じた。
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同日午前7時40分ごろ、講演会に向かう途中のリッパート大使の顔を凶器で切りつけたとして韓国人のキム・ギジョン容疑者が逮捕された。キム容疑者は過去に駐韓日本大使にセメント片を投げつけた“前科”があった。
報道は、「今回の事件は個人的な犯行だと見ることができるが、事実上、米国の同盟国で米国の大使を狙ったテロ事件が起きたことで、事態が深刻化する可能性がある」と指摘。「襲撃事件によって米国人の韓国に対する印象が悪化し、反韓感情が生まれる可能性もある。そのため、韓国政府は早急に事件を処理するべきだ」と伝えた。また、リッパート大使がオバマ大統領の側近であることから、「韓国外交部も一定の圧力を受けるだろう」と分析している。(翻訳・編集/北田)