社会そのほか速
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2015年3月4日、米AP通信によると、米連邦当局は3日、外国人が米国に渡航して出産する、いわゆる「出産ツーリズム」の業者に対して、カリフォルニア州で大規模な一斉捜索を行った。
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捜索を受けたのは、同州にある集合住宅などで、出産のために渡米した外国人の妊婦を滞在させていた疑いが持たれている。米国で生まれた子供は米国籍を取得できるため、中国人の妊婦が米国で出産のために滞在するケースが増えており、妊婦は業者に渡航費、滞在費、食費込みで約5万ドル(約600万円)支払っているケースもあるという。また、業者は妊婦に米国に入国する際に、観光目的であると申告させており、ビザなどの不正使用容疑や、脱税などの容疑で捜索が進められている。(翻訳・編集/蘆田)