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【ワシントン時事】米ホワイトハウスは16日、ミシェル・オバマ大統領夫人が18〜22日に日本とカンボジアを訪問すると発表した。日本では安倍晋三首相の昭恵夫人と会談し、発展途上国での女子教育の促進に向け、日米が協力して取り組む新たな計画を打ち出したい考えだ。
ミシェル夫人は18日に東京に到着。米国は女子教育の分野で日本を「カギとなるパートナー」(メデイロス国家安全保障会議アジア上級部長)と位置付けており、ミシェル夫人は昭恵夫人と会った後、首相や大学生とも面会する。
ミシェル夫人の訪日は初めてで、20日には京都に移り、清水寺や伏見稲荷を見学する予定だ。カンボジアには同日から22日まで滞在し、草の根レベルの教育普及の取り組みを視察する。
ミシェル夫人は16日、ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)に寄稿し、「問題の大きさを考えれば(日米など)数カ国の努力では足りない」と指摘。「日本から世界中の国々に、女子が学ぶのを手助けする仲間に加わるよう呼び掛けたい」と、歴訪にかける意気込みを記した。