社会そのほか速
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中国共産党の中央規律検査委員会は15日夜、国有大手自動車メーカー、中国第一汽車集団のトップである徐建一董事長が「重大な規律違反」の疑いで当局の取り調べを受けていることを明らかにした。中国メディア・東網が同日伝えた。
徐董事長は15日に閉幕した全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の代表委員で、吉林省代表団の全体会議に出席していた。
中央規律検査委員会はこの日昼ごろ、同様に全人代に出席していた雲南省の仇和・党委副書記についても、重大な規律違反の疑いで調べていることを明らかにしている。
徐董事長が取り調べを受けているとのニュースは中国のインターネット上で大きな話題となり、多くのユーザーたちがコメントを残した。その一部を拾ってみる。
「大大(習近平主席を指す流行の呼び方、習大大=習おじさん)がトップになって中国もずいぶん変わったな」
「犯罪者は全員捕まえろ」
「いい気味だ!」
「腐敗一掃、とどまる所知らず」
「中国ブランドの自動車を買うことは、腐敗を認めることになる」
「国有企業はみんな調べろ!」
「第一汽車、値下げしないかな?」
「なんで中国の自動車がイケてないのか、よく分かったね」
「腐敗と関係ないヤツなんているか?」
(編集翻訳 恩田有紀)