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(台北 11日 中央社)東日本大震災から4年となった3月11日に合わせ、生け花の展覧会「2015台日親善池坊展」が台北市内のデパートで始まった。
イベントを主催する華道家元池坊(京都市)は、台湾に12カ所の拠点を持っており、これまで定期的に展覧会を開いて日台双方での交流を続けてきた。
震災後初の開催となる今回の展覧会では、台湾の各支部が被災地への祈りや日台友好などをテーマにして制作した生け花などが展示されている。
池坊専永・四十五世家元は、台湾の震災支援への感謝を述べ、「台湾と日本がいついつまでも平和で友好的であってほしい」と語った。
また、会場を訪れた台湾の女性は展示された作品について「素晴らしい」と笑顔を見せていた。
同展の開催は16日まで。
(杉野浩司)