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【ローマ共同】イタリアのベルルスコーニ元首相(78)が未成年者買春と汚職(職権乱用)の罪に問われた裁判で、同国最高裁は10日、無罪を言い渡した高裁判決を支持した。無罪が確定する。
ミラノ高裁は昨年7月、禁錮7年の一審判決を破棄して逆転無罪を言い渡し、検察側が上告していた。
検察側はベルルスコーニ氏が首相在任中の2010年、自宅を訪れた女性=当時(17)=を買春したと主張。女性が後に窃盗容疑で拘束された際、同氏が警察に電話して釈放させ、職権を乱用したとしていた。