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【マニラ時事】フィリピン外務省報道官は17日、南シナ海での中国との領有権紛争に関して、仲裁裁判所に追加資料を提出したと発表した。既に提出している陳述書に対する裁判所からの質問に答えるもので、中国が主張する「九段線」の違法性に関する意見書や地図が含まれる。
報道官によると、追加資料は3000ページ以上で、政府の主張を裏付ける地図も添付された。中国は仲裁手続きを拒否しているが、政府当局者は「裁判所が比側に質問するのは、中国がいなくても仲裁手続きが順調に進んでいることを意味している」と述べた。