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2015年3月15日、参考消息網は、山谷えり子防災担当相が同日、国連防災世界会議のため来日した中国の李立国(リー・リーグオ)民政相と仙台市で会談したことを受け、「日本のメディアは中国の閣僚訪日解禁に注目しているが、今のところ中国政府の対日姿勢に変化はない」と伝えた。
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李民政相の来日は中国の閣僚として3年ぶり。15日の会談では、山谷氏と防災分野での日中協力を進めることで一致した。また、14日の歓迎会では、岸田文雄外相と5分ほど会談。両国が防災分野での協力を強化していくこと、対話を通じた関係改善を進めることを確認した。
李民政相は当初1日のみの滞在予定だったが、会議への出席と山谷氏との会談も実現。日本メディアは「中国閣僚の訪日解禁か」と伝えているが、今回の訪問が中国政府の対日姿勢の変化を示すものとはいえないとみられる。(翻訳・編集/大宮)