社会そのほか速
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2015年3月8日、米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語電子版によると、中国が2014年の国際武器市場における武器輸入額で3位となったことが、米HIS社が7日に発表した世界武器市場の年次モニタリングに基づく報告書で明らかになった。13年は5位だった。
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報告書では「中国は今後もロシアからのミリタリースペース支援を必要としている。中国の防衛装備品の購入予算は急速に増え続けるだろう」としている。
2014年の武器輸入額の上位2カ国はサウジアラビアとインドだった。台湾は13年から順位を1つ下げ5位となった。
報告書では、世界武器市場の貿易額が上昇傾向にある理由として、新興経済体での軍用機需要がかつてないほど高いこと、中東及びアジア太平洋地域の緊張が高まっていることの2つを挙げている。(翻訳・編集/柳川)