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【シドニー共同】大型サイクロン「パム」が直撃した南太平洋の島国バヌアツの政府当局などは17日、点在する離島を含め被災状況の全容把握を続けた。通信状態が悪い上、ボートなどの船舶が不足しており、救援活動は難航している。
国連人道問題調整室(OCHA)は同日、バヌアツ全土で死者24人が確認されたと発表したが、その後、二重に数えるなどの集計ミスがあったとして死者数を11人に修正した。
ロイター通信などによると、首都ポートビラで活動中の国際移住機関(IOM)報道官は、連絡が取れない離島の被災状況に懸念を示し、「離島との通信手段の確立が最優先課題だ」と述べた。