社会そのほか速
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【ポートビラ共同】南太平洋のバヌアツ政府は大型サイクロンの直撃から1週間となる20日、被害調査結果を発表、死者は14人、損壊住宅約3万3千戸、被災者約16万人となった。ナツマン首相は「もっと(犠牲者が)多くてもおかしくなかった。災害に対する人々の準備と自覚があった」と自国の防災の備えを評価。外国政府に引き続き食料支援を訴えた。
住宅やインフラの被害は甚大だが、心配された人的被害の急拡大は避けられ、援助関係者などから驚きの声が出ている。
「支援物資供給は依然大きな問題だが、(死傷者が)予想よりはるかに少ないのは奇跡だ」。赤十字の現地責任者は語った。