社会そのほか速
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【モスクワ=緒方賢一】タス通信によると、ロシアの野党勢力が射殺されたネムツォフ元第1副首相を追悼するため1日にモスクワ中心部で行ったデモで、警察当局が参加者のうち数十人を、「社会秩序を乱そうとした」との理由で拘束した。
拘束された参加者の中には、ウクライナ最高会議(議会)のゴンチャレンコ議員も含まれていたが、同議員はその後、解放され、モスクワのウクライナ大使館に滞在しているという。
デモは元々、ネムツォフ氏ら野党勢力が、プーチン政権のウクライナ政策はロシアの危機を招いているとして「侵略行為の即時停止」などを要求する狙いだったが、ネムツォフ氏の射殺事件を受け、追悼集会に変更された。