社会そのほか速
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去年9月、タイに住む79歳の日本人男性を殺害したとして、殺人の罪などに問われているタイ人の男女2人の公判が9日、開かれました。男は殺害を認めたものの、女は起訴内容を否認しました。
殺人などの罪に問われているのは、内縁関係にあるタイ人の男女2人で、去年9月、日本語教師の島戸義則さんを殺害し、切断した遺体を運河に遺棄したとされています。
9日、バンコクの刑事裁判所で始まった公判の罪状認否で、男は起訴内容を大筋で認めましたが、女は起訴事実を否認しました。男は捜査段階から「自分一人でやった」と供述していて、9日の公判でも女と共謀したことについては改めて否認しました。また、島戸さんの銀行のカードで現金を引き出したことについて、女は認めましたが、男は否認するなど、2人の主張は食い違っています。
2人は別の日本人男性を2003年に殺害した事件でも逮捕されていて、今回の公判が終了した後に起訴されるものとみられています。(09日21:36)