社会そのほか速
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シリア北西部で化学兵器を使ったとみられる爆撃があり、子ども3人を含む6人が死亡しました。人権団体などは政府軍が化学兵器を使用したと主張しています。
イギリスに拠点を置くシリア人権監視団などによりますと、16日夜、シリア北西部の町サルミンで化学兵器を使ったとみられる爆撃がありました。この爆撃で、子ども3人を含む6人が塩素ガスによるとみられる窒息症状で死亡しました。
現地で救援活動をする民間団体がインターネット上に公開した映像には、病院で窒息症状を訴える多くの人々の姿が写っています。シリア政府側は、ロイター通信などの取材に対し化学兵器の使用を否定しています。
シリア政府は国連決議に基づき、保有していたマスタードガスやサリンなどの化学兵器を廃棄しましたが、その後も塩素ガスを使った爆弾が内戦で繰り返し使われていると指摘されていました。(18日06:29)