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韓国メディア・電子新聞は、サムスン電子日本法人(SEJ)が六本木の本社ビルを売却し、飯田橋のオフィスビルに移転することについて、「新しい社屋は六本木社屋よりも広くて立地もよく、仕事の環境がはるかに優れている」と報じた。
記事によると、SEJが新たに入居する「飯田橋グラン・ブルーム」は、現在の本社ビル「六本木ティーキューブ」に比べ床面積が約2倍。東京各地に分散していたSEJの事業群を一か所に集めることができる。また、東京や新宿、成田空港などとのアクセスも良いうえに賃料も安いという。
記事によると、飯田橋への移転については日本でのビジネスが不振によるものと見られていた。だが、SEJが日本での事業を企業向け中心に再編しているため、六本木の象徴性よりも効率を高めることが必要となっているという見方も出ているという。サムスングループの経営基調も最近は「名分より実利」になっており、日本法人の移転もそれと軌を一にするという。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「中国や日本の市場に対する幻想から目を覚まして、もっと世界的なブランドを追求してほしい」
「アベノミクス以前はサムスンが日本より優位だったと思うが、それは円高のせいで、技術的には日本にかなわないレベル」
「液晶市場でサムスンは、日本にやられてしまった。携帯がどうなるかは分からない」
「サムスンは日本のコピーキャットと呼ばれていた。革新より模倣が得意だった。これだけ有名になったからには、独創性のある商品で勝負に出なきゃ勝てない」
「嫌韓の奴らは韓国と国交断絶しろとか言うが、サムスンが日本の企業を食べさせている。国交を断絶したら、日本が先に倒れる」
「サムスンにとって日本は市場価値もあったが、サムスン日本法人は現地企業との協力や技術交流、人材のアウトソーシングなどの役割を担ってきた。今の経営陣にはそういう価値が分かっていない」
「日本人はソニーを使え」
「サムスンが日本でうまくいかないなんて、衝撃を覚える。他の先進国では売れているのに、なぜ日本では苦戦しているんだろう?」
「日本はヨーロッパの製品を好むから、サムスンには大変だったのかもしれない。六本木じゃなくてもサムスンはサムスン」
「移転は戦略的な選択」
「すでに日本から撤収したと思っていた」
(編集 MJ)