社会そのほか速
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【エルサレム時事】過激派組織「イスラム国」は10日、イスラエル対外情報機関モサドのために働いていたアラブ系イスラエル人「スパイ」のモハメド・ムサラム氏を処刑したと主張する映像をインターネット上に公開した。
約13分に及ぶ映像では、オレンジ色の服を着たムサラム氏がモサドのスパイとしてシリア行きを命じられた経緯などを説明。その後、広野に連行され、少年兵が同氏の前に回って銃殺する様子を映している。少年兵はムサラム氏の頭や体に数発発砲すると、「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んだ。
イスラム国は2月、インターネット上の英字機関誌「ダビク」で、ムサラム氏とのインタビューを掲載していた。