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「虐殺」よりウクライナ直視を=トルコ大統領がプーチン氏批判

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「虐殺」よりウクライナ直視を=トルコ大統領がプーチン氏批判

 「虐殺」よりウクライナ直視を=トルコ大統領がプーチン氏批判

 

  【モスクワ時事】トルコのエルドアン大統領は27日、第1次大戦中のオスマン帝国(当時)によるアルメニア人迫害を「ジェノサイド(集団虐殺)」と表現したロシアのプーチン大統領について「まずロシアのウクライナ軍事介入を説明すべきだろう」と述べ、不快感を示した。

  ウクライナ東部では昨年4月以降、政府軍とロシアが支援する親ロシア派の戦闘で、国連推計で民間人を含む6000人以上が死亡。エルドアン氏は過去の虐殺問題よりも現在の紛争の犠牲者を直視すべきだと、プーチン氏を皮肉った格好だ。

  アルメニア人迫害が始まって100年とされる今月24日、プーチン氏はアルメニアの首都エレバンの追悼式典に出席。演説で「きょうは人類史上最も恐ろしい悲劇的な事件の一つ、アルメニア人集団虐殺の追悼日だ」と発言した。

  ロイター通信によると、エルドアン氏は「プーチン氏の言動は残念だ」と表明。その上で「(ロシアが軍事介入した)ウクライナ東部と南部クリミア半島で現在起きていることは見ての通りだ。ジェノサイドという言葉を使う前に、まずこれらを説明すべきだろう」とかみついた。

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