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【台北時事】台湾で馬英九政権が進める対中接近政策に反発した学生らが立法院(国会)を占拠した「ヒマワリ学生運動」の発生から1年を迎えた18日、台北市内の立法院周辺で学生リーダーらが参加した集会が開かれた。
運動は、中国との「サービス貿易協定」の承認に反対する学生らが立法院議場を約3週間にわたって占拠。対中接近を警戒する世論の高まりが背景にあり、昨年11月の統一地方選での与党・国民党大敗につながった。
集会に参加したリーダーの一人、陳為廷氏(24)は「国民党政権は人民の反発にもかかわらず、中国との経済、政治談判を続けている」と述べ、対中協議の是非を問う住民投票の実現などを訴えた。